修正(リテイク)をスムーズに!ナレーターとの円滑な連携のコツ

リテイク依頼、迷っていませんか?
動画制作の過程で、クライアントからの戻しや内容変更により、ナレーションの修正(リテイク)が必要になることは多々あります。
「一度撮ってもらったのに、またお願いするのは気が引ける…」
「どう伝えれば、今度こそイメージ通りになるだろう?」
今回は、ナレーターの立場から、「最もスムーズで間違いのないリテイク依頼の方法」をご紹介します。
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1. 修正箇所を「時間」と「テキスト」で指定する
最も重要なのは、修正が必要なポイントを「ピンポイントで特定する」ことです。
* タイムコードを指定: 「01:23〜の箇所」のように、動画の尺で指定します。
* テキストを併記: 文字起こしした原稿に、修正したいフレーズを明記します。
これだけで、ナレーター側の確認作業が格段に早まり、ミスのない再収録が可能になります。
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2. 修正したい理由(ニュアンス)を言語化する
「もう少し良くして」といった抽象的な表現よりも、「なぜ修正したいのか」を伝えていただけると、解決策が見えやすくなります。
> 【伝わりやすい指示の例】
> * 「BGMが思ったより明るかったので、ナレーションも1トーン上げてほしい」
> * 「ここの製品名は、より『丁寧』に、一音ずつ立たせて読んでほしい」
> * 「ここの間(ま)をあと1秒詰めて、テンポ感を良くしたい」
このように背景を共有いただければ、ナレーターは単なる読み直しではなく、「全体のバランスを考慮した最適な提案」ができます。
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3. KOBATEE.JPのリテイクポリシー
KOBATEE.JPでは、お客様のプロジェクトを成功させることを最優先としています。
* こちらのミス(読み間違い等): もちろん無償で即時対応。
* ニュアンスの微調整: 1〜2回程度であれば、柔軟に対応しています。
宅録の強みを活かし、同じマイク設定を維持したまま数時間〜当日中に修正データを納品することも可能です。「少し気になる部分がある」という段階でも、お気軽にご相談ください。
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まとめ
リテイクは「間違いを直す作業」ではなく、映像を「より良くするためのブラッシュアップ」です。ナレーターと良い関係を築き、最高の作品を作り上げましょう。

小林 将大 Masahiro Kobayashi
Professional Narrator
企業VP、CM、ドキュメンタリーなど年間300本以上のナレーションを担当。
高品質な宅録環境を完備し、スピーディかつ最高水準の音声データを提供します。
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