ブランドを象徴する『声』の作り方:トーンオブボイス設計の基礎

声はブランドの「第2のロゴ」です
ロゴやコーポレートカラーにはこだわるのに、ナレーションの「声」はなんとなく選んでいませんか?
実は、声のトーンは視聴者がブランドに対して抱く「信頼感」や「親しみやすさ」を決定づける重要な要素です。
今回は、ブランドを象徴するトーン・オブ・ボイス(声のトーン)の設計方法を紹介します。
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1. ブランドの「人格」を定義する
まず、自社が視聴者にとってどのような存在でありたいかを決めます。
| ブランドの人格 | おすすめのトーン | 向いている業界 |
|---|---|---|
| 頼れる専門家 | 低めで落ち着いた、一音ずつ明瞭な読み | IT、金融、不動産 |
| 革新的なリーダー | 歯切れよく、躍動感のある高めのトーン | スタートアップ、テクノロジー |
| 寄り添うサポーター | 角の取れた、優しく語りかけるような声 | 医療、福祉、サービス業 |
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2. 一貫性が信頼を生む
複数の動画でナレーターがバラバラだと、ブランドイメージが定着しません。
できれば「継続して依頼できるナレーター」をブランドの専任担当として据えることで、シリーズ物としての統一感と安心感を生むことができます。
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3. 言葉選びと読みの同期
原稿の内容(コピー)が親しみやすいのに、読みが堅苦しいと違和感が生じます。
「書き方」と「読み方」の方向性を一致させることが、ボイスブランディングの成功の鍵です。
まとめ
声は、視聴者の耳を通じてダイレクトにブランドイメージを形成します。
KOBATEE.JPでは、お客様のブランドガイドラインを理解し、一貫した世界観を表現するナレーションを得意としています。
貴社の「ブランドの声」を一緒に見つけていきませんか?

小林 将大 Masahiro Kobayashi
Professional Narrator
企業VP、CM、ドキュメンタリーなど年間300本以上のナレーションを担当。
高品質な宅録環境を完備し、スピーディかつ最高水準の音声データを提供します。
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